パークハイアット東京10(PARK HYATT TOKYO 10)
    


◆パークスイート
【プラン】ハイアットコムよりゴールドパスポートダイヤモンド特典を使用し、スイートルームにアップグレード
【料金】56,595円
【チェックイン・アウト】CI:月〜木13時;金土休日15時、CO:12時
【日時】2011年2月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…○
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…     

 
 

 

 さて、利用してから1年以上経ってしまいましたが、やっとパークハイアット東京の宿泊記を(一部)作成しました。

 で、ハイアットゴールドパスポートダイヤモンド会員の資格もあとわずか、特典のスイートルームアップグレード権を行使すべく、パークハイアット東京に宿泊することにしました。
 一休なんかを見ていると、以前なら考えられないレートが出ており、アップグレードを行使するにはハイアットコムでの通常レートで予約しなければならないので、なんか本当に得なのかよくわからない状況ですね。とはいえスイートルームを利用することも今後ないだろうと、利用することを決心しました。

 タクシーでホテルに向かいましたが、宿泊すると思えない荷物の少なさのためか、タクシーのドアまで開けてくれたのに、ドアガールに宿泊客と認識されないようです。まあ、荷物の少ないことだし、あたりをチェックしつつ、自分のペースでレセプションに向かうことにします。
 通常だとエントランスより連絡がいって待機していると思うのですが、いきなり客が来たのでレセプションのスタッフは慌てています。さすがにすぐ体制を整え、「お部屋のご準備は出来ています…」レセプションでは手続きをせず、そのまま客室へ案内となります。


 さて、客室へ。42階なので客室としては最下層のようです。長い客室内廊下に驚きます。案内してくれたのは若い女性コンシェルジュ、日本語にかすかななまりがあったので、ネームプレートを見ると横文字の名前であります。日系の2世、3世かアジア系の方のようです。客室での手続きは簡単に終わりましたね。


 通常、スイートルームですとコーナールームであり通常の客室を二つなり三つくっ付け、横に長く眺めがいいというイメージがありますが、このパークスイートはちょっと異なっています。パークハイアット東京は三つのタワーよりなり、客室はそのうち二つのタワーに配されています。私の利用したパークスイートはその二つのタワーの連結部に配置されています。そして、縦長なレイアウトなのです。そのため、思ったより眺めの広がりがない、採光もそれほどよくない(リビング以外は)という感じがしましたね。
 

 

客室フロアの廊下です。いつもながらピリッとした雰囲気です。
客室ドアです。
入るとこのような、長い客室内廊下があります。手前右に見えるのがドレッサー、左手にはバスルームの入り口があります。
長い客室内廊下の途中にある冊子です。開くページがデザイナーのジョン・モーフォード氏によって指定されいるとの噂のものですね。
左手を見ると波状の板が見えます。この裏がベッドルームになります。完全に密閉されているのではなく、隙間があったりします。
そして、奥へ入るとリビング&ダイニングルームとなります。
手前側に5,6人は座れるソファーエリアです。
観葉植物、テーブルには電話があります。
   さらに奥にはダイニングスペースが特に仕切りがなく続いています。構造上の都合でしょうか、柱などで窓が区切られているのが残念です。
4人が座れるダイニングテーブルです。
ダイニングテーブル側より、逆方向を撮影しました。
ダイニングテーブルの脇にはこのようなスペースがあり、
コンセントやLAN端子などがあります。
窓側から撮影するとこんな感じです。正面がTV・ミニバー、右側はベッドルームに続いております。
TVはパークデラックスルーム等と同じサイズ位と思われます。メーカー名不明、40インチ前後?(サイズの表記がありません)です。
TVの下にはDVDプレイヤー、アンプ、スピーカー、iPODドッキングステーション、CDとかがあります。
こちらはミニバーの上部、パークデラックスルーム等と大体同じな感じです。
無料のミネラルウォーター2本に、ウェルカムお菓子が置いてあります。
タルトケーキのようなものでした。
日本茶用の急須に湯呑、下にはワイングラス2種。
こちらのパークデラックスルームと同様のコーヒーカップ、ペーパードリップタイプのサーバーにコーヒーポット、電気ポットです。スイートルームならエスプレッソマシーンがうれしい感じです。ペーパードリップのままなら、電気ポットをケトルタイプに変えてほしいものです。
バックライトが美しいミニウィスキー類が並んでいます。左側にはタンブラーとロックグラスが…
下段には有料のお菓子類とワインがあります。
冷蔵庫内はこんな感じです。缶ビールが900円(税込サービス料10%別)、ワインが4,500円(同)でした。


レイアウトはこんな感じです。黄色くマーカーされているのが今回の客室です。縦に大きいのがお分かりになると思います。



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